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並び型の「縞模様」(2) ─3本4穴 & 5本6」穴 & 横縞模様 & 格子縞模様─

並び型の「縞模様」の第2弾です。


最初に「3本4穴」型のデザインをご紹介します。

Block-0477
画像#0477
「平角紋」型の四角穴が4個並んでいます。取り立ててどうこう言うほどのものではないかもしれませんが、単純明快、シンプルで、このグループの基本形です。

使用例です。
Layout-0408
画像V0408
塀は建てられてからまだ新しいようです。雨水による汚れやシミも気にならない程度です。
私の好みからするとこのブロックを”排水孔”代わりに使っているのが残念ですが、レイアウト的には(いい意味で)普通で、背景ともマッチングしていると思います。

Block-0478
画像#0478
ちょっと変わっていて、3本の縦じま棒に強い印象を与えるように溝を付けた、面白いデザインです。

使用例でsy。
Layout-0409
画像V0409
折角のユニークなデザインですから、”こんなブロックを使ってます!”的なレイアウトが欲しいですね。近寄ってみたら”へえ~。こんなんだったんか”と言うのもまた楽しいじゃないですか。

Block-0479
画像#0479
模様面が一段段落ちしていて、地抜き穴の縁が盛り上がっています。見方によっては幅広の溝が付いたと考えても良いでしょう。

使用例です。
Layout-0410
画像V0410
残念ながら、このレイアウトでもやはり最下段です。


並び型の「縦じま模様─4本5穴」はありません。


続いて並び型「縦じま模様─5本6穴」です。

Block-0480
画像#0480
このブロックは周囲枠に工夫がしてあります。参考図をご覧ください。

Ref-0025
参考図 1
上下の枠の中央部分が工夫の跡です。デザイナーあるいはメーカーの”署名”のようなものです。
模様面が段落ちし、地抜きの角紋型の模様の縁が盛り上げられているのが分ります。その結果模様の周辺に幅広の溝ができたようになり、その溝の処理を中央で一工夫して、ありがちなマンネリ的な直線状の溝を避けています。

使用例です。
Layout-0411
画像V0411
連子窓風なレイアウトも秀逸です。縦じま模様のお手本みたいなレイアウトです。(住民の方はいろいろ気をつかわなけれならず、大変でしょうけど。。。)笠木ブロックの丸い模様もここでは効いています。


並び型の「縦じま模様─7本8穴」以降はありません。


続いて横じま模様(1本2穴)の並び型デザインです。

Block-0481
画像#0481
細長い角紋型ブロック(10cm×40cm)を二段重ねたように見えますが、あなから手を入れブロックの裏側を触ってみると、切れ目がありません。つまり溝を付けて二段に見せています。

使用例です。
Layout-0412
画像V0412
壁の崩壊が痛々しい。地震の影響かどうかは分りませんが、この地区は地震多発地帯の一部です。

Block-0482
画像#0782


使用例です。
Layout-0413
画像V0413


次に格子じま型のデザインをご紹介します。

Block-0483
画像#0483
溝で、周囲枠、6個の角紋型地抜き穴を創り出しています。(模様面が段落ちし、地抜き穴の縁を盛り上げていると考えても結構です。)

使用例です。
Layout-0414
画像V0414
これはこれでいいんじゃないでしょうか。数の力で押し切ったレイアウトだと思います。

Block-0484
画像#0484
なんかモコモコっとした感じですが、それもその筈、かなり立体的に盛り上がっています。

使用例です。
Ref-0024
参考図 1
斜め方向から見ると、模様面はかなり深く段落ちしています。地抜き穴の縁は枠の高さまで幅広く盛り上がっており、さらに外側が面取りされています。

使用例です。
Layout-0415
画像V0415
塀が旧い性もあるかもしれませんが、ブロックがどこにあるのかさえ分り難くなっています。(最下段に3カ所使われています。)


最後は化粧版型ブロックです。

Block-0485
画像#0485
ブロックの中で構成要素の角紋四角形を、上段と下段で半スパンずつずらしています。

使用例です。
Layout-0416
画像V0416
きれいなすっきりしたレイアウトの塀ができました。少し離れて見てもブロックの形がよく見えます(溝は見えませんが)。目隠しに使用した波板がない方がより一層スッキリするでしょうけど、それぞれ事情がありますから。。。


おまけの追加です。

Block-0486
画像#0486
大谷石・大型ブロックの例です。格子じま模様と言う感じではないかもしれませんね。
周囲枠が「大夫角紋」型で、子持ち型にデザインされていて、それなりに丁寧に造られたことが分ります。

使用例です。
Layout-0417
画像V0417
「俺一人で十分だ」とばかりにでーんと居座って存在感あります。むかしTVのCMで「大きいことはいいことだ♪」てのが流行りましたよね。


個の項(並び型の「縞模様」)を書くまで、」頭の中ではもっといろいろなデザインがあったように思っていたのですが、そのほとんどが同じデザインのブロックをあちこちの地域で撮影・蒐集していただけでした。使用例はたくさんあるのですが、異なるデザインのブロックは意外に少ないのがこのグループでした。
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並び型の{縞模様」(1) ─1本2穴 & 2本3穴─

”縞模様”のブロックデザインを見てきましたが、この模様は見方くぉ変えると、地抜き型の「持ち合い角紋」と見ることもできます。
「持ち合い型」とくれば、これに対応するのは「並ここでついでにび型」です。地抜き型の「持ち合い角紋」もいくつかのバリエーションがありますので、ついでにそれもご紹介します。


1.2穴のもの

Block-0470
画像#0470
画像2(02/16)とほぼ同じなのですが、4隅がきちんと直角になっていないので、デザイナーの自己主張と受け止めて掲載しました。

使用例です。
Layout-0402
画像V0402
奥の方に見えるブロックは”穴開き”になっていますが、手前のものは半分埋めています。穴から陽光が漏れるのも悪くありませんね。

Block-0471
画像#0471
小さな「内隅撫で角型」のブロックです。

使用例です。
Layout-0403
画像V0403
ある団地の入り口です。この小屋のようなボックスは自転車置き場に使われていました。使用目的を考えるとなかなかいいレイアウトだと思います。

Block-0472
画像#0472
「内隅切り角型」のデザインです。枠の幅が随分細くなっています。

使用例です。
Layout-0404
画像V0404
これならば遠くからでも地抜き角模様であることが良く分ります。

Block-0473
画像#0473
「内隅入り角型」のデザインです。地抜き穴の縁が「子持ち型」の段落ちになっています。

Layout-0405
画像V0405
堤防代わりの石垣の役目を果たしています。こういう使い方は本来強くないはずなのですが。。。チャンと石垣にした方がよいのではないでしょうか。

Block-0474
画像#0474
#0473とほぼ同じデザインですが、隅の丸い入れ込みがやや大きくなっています。

使用例です。
Layout-0405
画像V0405
鉢植えを置くのであればもう一段上にレイアウトした方が良かったですね。

Block-0475
画像#0475
正面からは分り難いですが、地抜き角の縁は面取りがしてあります。

Ref-0023
参考図 1

使用例です。
Layout-0406
画像V0406


2.3穴のもの

Block-0476
画像#0476
「三つ並び平角型」のデザインです。地抜き穴は完全な直角でなく、一部微小な「内隅撫で角型」になっている部分もありますが、意図的だとしたらデザイナーの差別化の表れでしょう。ここでは無視します。

使用例です。
Layout-0407
画像V0407
小学校の校庭の塀です。レイアウトには魅力は感じませんが、3個の地抜き穴は塀から離れてもよく見えます。

Block-0477画像#0477
「三つ並び内隅切り角型」のデザインです。かなり大きな「隅切り」になっています。

使用例です。
Layout-0408
画像V0408
塀としてのブロックデザインは、離れて見ると、#0476と変わらないようです。大きな「隅切り」といっても、小さな変化はやっぱり見難いようです。

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Block-0477
画像#0477

使用例です。
Layout-0408
画像V0408

横縞、格子縞、斜縞

前回まで日本式細長ブロック(通常の 20cm×40cm サイズ)を中心に”縦じま模様”のデザインをご紹介してきました。けっこういろいろなバージョンがあることがお分かりになられたと思います。
ブロックのコレクションを公開されておられるWebサイトはいくつかありますが、この”縦じま模様”のブロックも”透かし型"ブロックの一つであるにもかかわらず、気合を入れて蒐集しておられるサイトが少ないのは残念なことだと思います。

さて、”縦じま模様”があるなら”横じま模様”、”斜めじま模様”もあって当然です。今回は、数は少ないのですが、それらの例をご紹介します。


まず ”横じま模様"からです。

Block-0463
画像#0463
横じま1本の何ともシンプルなデザインです。ブロックのスペースを考えると、横棒1本は妥当なところでしょうか。(”横じま模様”に拘らなければ、横に2本の棒(線?)を用いたデザインは他にもあります。)

使用例です。

画像V0396
(いい意味で)普通のデザインでしょう。これなら少し遠くからでも”横じま模様"は識別できます。倒壊対策ができるなら、ブロックを縦に使うのも面白いのではないでしょうか。

次のブロックは「並び型」に入れる方が良いかもしれませんが、横じま2本になるとかなり窮屈な感じになりそうだということをご覧いただこうと思います。

Block-0464
画像#0464
まっすぐな横棒ではありませんが、デザイン的に単調さを嫌ったものだと思います。ほんの少しの切り取りでもまったく別のイメージになりますよね。この辺がデザインの妙でしょう。

使用例です。
Layout-0396
画像V0396
横じま棒の間隔が狭まった結果、離れて見るとデザインが生きてこなくなります。仕方ないことです。
レイアウトとしても、なにかつっかえている感じでスッキリしません。
庭にプレハブ製の倉庫らしきものが置いてありますが、これは後から設置されたものでしょう。この倉庫に意識の一部が行って、辛うじて全体のバランスがとれているように思います。

このブログで”横じま模様"として扱っているブロック以外に、「並び型(10cm×40cm)」の薄型ブロックを並べたものや、薄型ブロックに似せた溝入ブロックもありますが、今回は割愛します。


次は”格子じま模様"のブロックです。


Block-0465
画像#0465
縦、横2本ずつの格子じまです。棒(線)を細くして、棒同士の間隔を確保しています。

rEF-0022
参考図 1
正面からは分り難いですが、しま模様の棒は枠から一段奥に引っ込んでいます。ちなみにブロックの裏面は枠面も、しま模様面も共通の平面です。

使用例です。
Layout-0397
画像V0397
全国にこのブロックがどれくらい使用されているのかは知りませんが、私の蒐集はこれだけです。もっと横にずら~と並んでいる様子を見たかったです。どこかで見かけた方、ぜひご連絡ください。

Block-0466
画像#0466
横1本、縦3本でできた格子じま模様です。

使用例です。
Layout-0398
画像V0398
格子じま模様の棒はやや太めですが、模様が単純なのでけっこう遠くからでも模様の形は見えます。

Block-0467
画像#0467
こちらは縞模様の棒が細めの”格子じま模様”です。
このブロックはいわゆるコンクリートブロックではなくて、レンガ製か、焼成したタイルのようなものではないかと思います。

使用例です。
Layout-0399
画像V0399
これくらいずらりとならべると、さすがに圧巻です。ブロックの赤茶けた色と樹木の緑がうまくコラボしています。レイアウトともいいと思います。


続いて”斜めじま模様”です。

Block-0468
画像#0468
最初は嵌めこみ式の木製か金属製の板ではないかと思いましたが、正真正銘のコンクリートブロックです。こういうデザインもできるのかと”目からうろこ”でした。

使用例です。
Layout-0400
画像V0400
細かいデザインの宿命でしょう。遠くから見ると何の模様かほとんど分りません。
これは個人の好き嫌いの問題ですが、私は単純でスッキリしていて組み合わせで第2の模様が表れるものが好みです。

Block-0469
画像#0469
化粧板最サイズ(20cm×50cm)のブロックです。

使用例です。
Layout-0401
画像V0401
この画像では単独使用ですが、連続して並べても面白いのではないかと思います。



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縦じまブロック(7) ─「7本8穴 & その他」─

Block-0419 ⇒ Block-0424 ⇒ Bloc-0431 ⇒ Block-0437 ⇒
画像#0419   画像#0424     画像#0431     画像#0437

Blck-0445 ⇒ Block-0454 ⇒ Block-0461 ⇒ ⇒ Block-0418
画像#0445   画像#0454     画像#0461       画像#0418

普通の日本式細長ブロックサイズのブロックです。縦じまデザインは1本~10本あります。

今回は縦じまが7本のブロックデザインをご紹介します。


残念ながら、7本8穴の縦じま模様のブロックで、基本形となる平面型のものはまだ収集できていません。


Block-0461
画像#0461
一見、二段枠に見えますが、次の参考図をご覧いただくと分る通り、三段枠です。二段目は凹面上に面取りされています。三段目は模様面になっています。縦じま棒は膨らみも面取りもされていません。

Ref-0019
参考図 1

使用例です。
Layout-0392
画像V0392
塀際をゆっくり歩くと、ブロックの隙間が連子窓のように、塀の中の様子を変えてくれます。このブロックをもう少し高い位置(段)で連続して使用するとその効果は一層強くなると思います。でも住民の方は庭の中を見られるのが厭かもしれませんが。。。


縦じま模様が「8本9穴」、「9本10穴」のものはまだ収集できていません。


次は縦じま棒が10本のものです。

Block-0418
画像#0418(再掲)
一見、周囲枠の段落ちなし、模様だけ段落ち、と思いましたが、やはりそれなりの工夫が施してありました。参考図2をご覧ください。

Ref-0020
参考図 2
まず枠を見てください。二段目は凸状(蒲鉾状の半分)に面取りしてあります。
特筆すべきは縦じま棒です。奥行きが通常のブロックの1/4くらいしかありません。しかも奥の方に、コンクリートだけでこんなに細くしても壊れないのかしら?と思うぐらい細くなっています。
素人考えでは鋳型さえ作ってしまえば、あとはコンクリートを流して固めるだけだと思うのですが、実際にはそう簡単なものではないのかもしれません。

使用例です。
Layout-0393
画像V0393
塀からちょっと離れただけで、何をデザインしたブロックかは分らなくなります。
しかしこれは相反した二つの要素、細かなデザインを見せることと塀から離れて見ても塀全体あるいはブロックの模様の存在感があること、を同時にみたすことは不可能ではないにしても、極めて難しい問題だと思います。
このブロックデザインに関しては、ここまで細い線を創り出したことに拍手を送りましょう。


国内でよく見る通常サイズ(20cm×40cm)で、縦じま模様のブロックは、私のコレクションは以上です。
このページの最初にも並べてありますが、これらの一連のブロックも「メタモルフォーゼ」の仲間の一つです。


続いて規格外のブロックと言うか、通常サイズ以外のブロックでの縦じま模様をご紹介します。

Block-0462
画像#0462
縦棒は13本あります。横のサイズが通常のブロックの2倍ありますから、通常型に換算すれば6~7本に相当します。
枠は二段になっているようです。縦じまのデザインは、朽ち方が激しくてわかりません。

Ref-0021
参考図 3

使用例です。
Layout-0394
画像V0394
今は朽ち果て、雨に打たれて人目を引くことはありませんが、造られた当時は威容を誇っていたのだろうと思います。ブロックの位置から推察すると連子窓効果も楽しめたのではないでしょうか。

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縦じまブロック(6) ─ 「6本7穴」 ─

Block-0419 ⇒ Block-0424 ⇒ Bloc-0431 ⇒ Block-0437 ⇒
画像#0419   画像#0424     画像#0431     画像#0437

Blck-0445 ⇒ Block-0454 ⇒ ⇒ Block-0418
画像#0445   画像#0454       画像#0418

普通の日本式細長ブロックサイズのブロックです。縦じまデザインは1本~10本あります。

今回は縦じまが6本のブロックデザインをご紹介します。


まず基本形ですが、残念なことに装飾加工をしていない6本縦じまブロックはまだ収集できていません。


Block-0454
画像#0454
段落ちした模様面に、蒲鉾状の縦じま棒が付いています。

Ref-0014
参考図 1
縦じまの端が蒲鉾状に膨らんでいます。

Block-0455
画像#0455
正面から見ると#0454とほとんど区別が付きません。

Ref-0015
参考図 2
縦じまの橋は、蒲鉾状ではなくて、面取りしてあります。

Block-0456
画像#0456
枠は見た目が三段になっており、三段目が模様面になっています。
見難いですが、縦じま棒は角棒です。

Ref-0016
参考図 3
縦じま棒には膨らみも面取りもありません。
枠の二段目は面取りしてあり、斜めに落ち込んでいます。

Block-0457
画像#0457
枠は三段です。枠の下部の面取りしたように見える部分は後からモルタルで塗ったものと思われます。
縦じま棒は端は平坦ですが、奥に向かって緩やかな面取りがしてあります(断面が四角錐みたいに)。

Ref-0017
参考図 4

使用例です。
Layout-0388
画像V0388
レイアウトはちょっとお堅い感じですが、いうことなしです。
ブロックの穴から土が流れ出てブロック塀が茶色になっています。庭木を新しく植えかえたか、土を掘り起こしたものが雨などで流れ出たものでしょう。

Block-0458
画像#0458
これも正面から見ただけでは#0454と区別が付きにくいと思います。

Ref-0018
参考図 5
なんとこの縦じま棒は削り取られて奥の方に引っ込んでいます。

使用例です。
Layout-0389
画像V0389

Block-0459画像#0459
繋ぎ型のブロックです。地抜きされた穴は長円形ですが、ここで紹介させていただきました。

使用例です。
Layout-0390
画像V0390

Block-0460
画像#0460
前回終わりの方でご紹介した、縦じまに溝が彫られているブロックのグループの一つです。繋ぎ型(割り模様型)で、6本の縦じま棒が付いています。

使用例です。
Layout-0391
画像V0391
このブロックも、前回と同じ地域で採集したものです。この地域では縦じまブロックを”排水孔”代わりに、ブロック塀の最下段に置いた使い方は見かけませんでした。
折角縦じま棒に”窪み”をつけて差別化をしたのですから、やはり装飾的に扱われているのを見ると気持ちがいいです。

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縦じまブロック(5) ─ 「5本6穴」 ─

Block-0419 ⇒ Block-0424 ⇒ Bloc-0431 ⇒ Block-0437 ⇒
画像#0419   画像#0424     画像#0431     画像#0437

Blck-0445 ⇒ ⇒ Block-0418
画像#0445      画像#0418

普通の日本式細長ブロックサイズのブロックです。縦じまデザインは1本~10本あります。

今回は縦じまが5本のブロックデザインをご紹介します。


Blck-0445
画像#0445
縦じま5本の基本形です。


使用例です。
Layout-0379
画像V0379
3種類のブロックデザインが使用されています。このように並べると、装飾目的で使用されたものと、おもに排水目的で使用されたブロックの種類がはっきりしてきます。

Block-0446
画像#0446
周囲の枠が面取りされています。

面取り部を斜め方向から大写ししてみました。
Layout-0380
参考図 1

使用例です。
Layout-0380
画像V0380
意識していればある程度離れていても面取り部分は分りますが、普通は素通りされるでしょう。
それにしても、最下段で排水孔代わりに使われるのではなく、一応装飾的に使われているので良かったです。
上の方の菱形の模様のブロックは面白いのですが、今回は割愛して別の機会にご紹介します。

Block-0447
画像#0447
入れ子状に段落ちした模様面に縦じま棒が、蒲鉾のように盛り上がって、デザインされています。

このブロックも枠が面取りされています。

Ref-0012
参考図 2
参考図1、2は同じ地域で撮影したものです。これもいわゆる”地域特性"なのでしょうか。

使用例です。
Layout-0381
画像V0381
レイアウトはよくみられるパターンですし、悪くはないと思います。

もう一例ご覧ください。
Block-0448
画像#0448
#0446とほとんど同じですが、#0446には模様面がありません。こちらは子持ち型に模様面が付いています。

Ref-0013
参考図 3

使用例です。
Layout-0382
画像V0382
画像同志を比較すれば、画像#0448と#0446は違いが分りますが、離れて見ると分らないと思います。ところが塀が造られた時どんなレイアウトになるかでブロックそのものの価値が違うように感じられるのは、やはり人間の悲しい性なのでしょうか。こちらの方が高級感、ゴージャスさがあるように感じられます。
それがデザインやレイアウトの”妙”なのだと思います。

Block-0449
画像#0449
周囲枠は面取り型ではなく、三段枠になっていて、三段目が模様面になっています。縦じま棒は模様面から出ていますが、直ぐに手前に飛び出しています。縦じま棒の上端と下端は面取りがしてありますが、サイドは角棒になっています。

Ref-0014
参考図 5
ブロックが”額”に入っています。こんなの初めて見ました。相当の凝りようです。

使用例です。
Layout-0383
画像V0383
ご覧のとおりの豪邸ですが、商売が当たって大儲けしたり、田畑を売ったりして金持ちになった成金とは違い、石垣の上に横筋が3本ある筋塀を置くなど、由緒あるお宅なんだと分ります。そういうお金持ちが好む塀の一つがこんな感じのものなんですね。
ちなみに塀の前に止めてある車は私のものではありません。この頃はまだ自分で車を運転していましたが、ここへはJR在来線に乗り、駅からは行く先を定めずブラブラ歩いて辿り着きました。結局半日歩きづめでだいぶ疲れましたが、ブロックの収穫もあり、満足の行く一日でした。まだまだ元気な数年前のことでした。


次は化粧版ブロックサイズのものです。

Block-0450
画像#0450
#0447と同じデザインの化粧ブロック版(20cm×50cm)です。

Layout-0384
画像V0384
上の方の模様(私は家紋の「鍵紋」だと思っています)も化粧版ブロックサイズです。同じモチーフがサイズの違うブロックで共通にデザインされています。


最後にこの地域独特のものではないかと思われるデザインをご紹介します。
ここへは細君と車できました。川を挟んで両側の山地に町が展開しているのですが、左岸も右岸も急な坂道ばかりで、車で来て大正解でした。車なしで、この町を半日ぐらいの限られた時間内にブロック探訪するのは不可能です。家からは1日がかりでした。

Block-0451
画像#0451
割り模様型(繋ぎ型)の縦じまデザインです中ほどに竹か木をはめて帆子の線ができそうな窪みがありますが、この地域で、その窪みに横棒を通して使っている例はありませんでした。どんな意図のデザインなのか分りません。

使用例です。
Layout-0385
画像V0385
このように繋ぎ型で連続使用しているところに横棒があると、また変わった印象になるだろうと思います。

Block-0452
画像#0452
このブロックでは窪みは2カ所になっています。縦枠が設けられ、繋ぎ使用はなくなってしまいました。
ここまできたら窪み3カ所版も見たいと思いましたが、ありませんでした。

使用例です。
Layout-0386
画像V0386
塀の上の方にも、また下の方にも使えます。

Block-0453
画像#0453
縦じまが4本なので、前回のお話で紹介しても良かったのですが、ここにまとめることにしました。
このブロックでは窪みが縦じま棒だけではなく、縦枠にも開けられています。これで完成形なのでしょうか、気になります。

使用例です。
Layout-0387
画像V0387
このブロックは、この塀では下部に用いられたいますが、上部に使われている例も見られました。

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縦じまブロック(4) ─ 「4本5穴」 ─

Block-0419 ⇒ Block-0424 ⇒ Bloc-0431 ⇒ Block-0437 ⇒ ⇒ Block-0418
画像#0419  画像#0424   画像#0431   画像#0437    画像#0418

普通の日本式細長ブロックサイズのブロックです。縦じまデザインは1本~10本あります。

今回は縦じまが4本のブロックデザインをご紹介します。


Block-0437
画像#0437
縦じま4本の基本形です。

使用例です。
Layout-0371
画像V0371

Block-0438
画像#0438
縦じまの棒が上のデザインよりやや幅広です。

使用例です。
Layout-0372
画像V0372

Block-0439
画像#0439
地抜き部分が、上端は円形に、下端は四角になっています。あまり見かけない表現ですが、特別な意味があるのでしょうか。

使用例です。
Layout-0373
画像V0373
土地の神社風の建物の塀に使用されていました。連格子のようなイメージです。いっそのこと二段重ねにして、中庭を見せても親しみがでるかもしれません。

Block-0440
画像#0440
縦じまが段落ちしています。

使用例です。
Layout-0374
画像V0374

Block-0442
画像#0442
段落ちが2段になりました。言い換えれば、周囲枠がそれだけ豪華になったということでしょうか。
このブロックにはデザイナーの”隠しメッセージ"の跡が刻まれています。どこかお分かりでしょうか。

使用例です。
Layout-0376
画像V0376
段落ちの様子ご覧ください。
”隠しメッセージ”はブロックの左上のコーナー部分にあります。他の3つのコーナーと見比べてください。これとは別の、同じ塀の離れたところにあるブロックにも同じ所に同じ大きさで、同じ形の”突起状物”がみられました。

Block-0441
画像#0441
縦じま棒は段落ちです。その棒は面取りしてあります。


使用例です。
Layout-0375
画像V0375
面取りしてあるところを見ていただこうと思ったのですが、画像が見づらいです。やっぱり写真は難しい!

Block-0443
画像#0443
化粧ブロックサイズ(20cm×50cm)の縦じまブロックです。縦じま棒が段落ちしています。

使用例です。
Layout-0377
画像V0377

Block-0444
画像#0444
大谷石・大型ブロックの仲間です。「内隅入り」型の枠を採用しています。大型ブロックでこのような細工を用いることは少ない湯ですが、やはり縦棒だけでは物足りないと感じられたのでしょう。

使用例です。
Layout-0378
画像V0378
落ち着いていて、いい感じになっています。後ろの樹木の勢いにも負けていません。


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縦じまブロック(3) ─ 「3本4穴」 ─

Block-0419 ⇒ Block-0424 ⇒ Bloc-0431 ⇒ ⇒ ⇒ Block-0418
画像#0419   画像#0424     画像#0431          画像#0418

普通の日本式細長ブロックサイズのブロックです。縦じまデザインは1本~10本あります。

今回は縦じまが3本のブロックデザインをご紹介します。


Bloc-0431
画像#0431
縦じま3本の基本形です。

使用例です。
Layout-0364
画像V0364
期待通りの塀です。シンプルでいいです。

Block-0432
画像#0432
周囲に溝枠が付けられました。これにより穴の高さが低くなっています。

使用例です。
Layout-0365
画像V0365
この塀でも”定位置?”のようです。それにしても2種類の模様が離れすぎています。でも建物とは合っているかも?

Block-0433
画像#0433
縦じま棒の身が段落ちしています。

使用例です。
Layout-0366
画像V0366
上の塀(V0365)は基礎から笠木まで8段済み、縦じまブロックは2つ飛びになっています。こちらは7段済みで1つ飛びになっています。また上の塀は縦じまブロックは最下段、こちらは下から2段目です。さらに穴の開いてない”化粧ブロック”を使っていることも見る印象を変えています。
わずかな違いですが、見る側の印象はだいぶ違います。

Block-0434
画像#0434
縦じま棒が面取りされていて、手前の方に鋭く突き出ている感じになりました。デザイナーの苦心の一手です。

使用例です。
Layout-0367
画像V0367
こういう塀は近くで見て楽しみましょう。レイアウトは普通にいいと思います。

Block-0435
画像#0435
#0434とほとんど同じです。非常に細かな違いですが、段落ちした周囲枠の内側部分が#0434は幅が狭く、こちらはやや広いようです。このブログではデザイナーの工夫を考えて、この違いを、前者は「子持ち」型、後者を「入れ子」型として区別しています。もちろん一般的ではありませんが、中級クラスのブロックコレクションを目指す方はこれぐらいの目利きは必須です。

使用例です。
Layout-0368
画像V0368
では塀にしたらどうかというと、果たして何人の方が違いが分るでしょうか。単なる自己満足に過ぎないのですけれども。。。
このブロックの使い方は面白いですね。基礎の中に埋め込んだようになっています。排水孔として頑張っているようです。

Block-0436
画像#0436
画像#0435とは周囲枠のおよび縦じま棒の太さが異なります。

使用例です。
Layout-0369
画像V0369
実際の画像は真っ暗です。雪の日の逆光撮影はこりごりです。どうしたらいいのか分りません。


縦じま棒が段落ちして、面取りして尖っているデザインの者が続きましたが、補助的な意味合いで、これを斜めからのアングルで撮影したものをご覧いただきたいと思います。

Layout-0370
画像V0370
このブロック塀の白さはペンキを塗ったもののようです。ところどころムラが見えます。

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縦じまブロック(2) ─ 「2本3穴」 ─

Block-0419 ⇒ Block-0424 ⇒ ⇒ ⇒ Block-0418
画像#0419   画像#0424          画像#0418

通常の日本式細長ブロックサイズのブロックです。縦じまデザインは1本~10本あります。

今回は縦じまが2本のブロックデザインをご紹介します。

Block-0424
画像#0424
2本縦じまのグループの基本形です。

使用例です。
Layout-0357
画像V0357
塀をやりかえておられるようです。電柱のある区画が新しいもので、左右両端が旧いもののようです。旧い塀の時、真ん中に残っている上2段の模様はどんなレイアウトの関係だったのか気になります。
それにしても丸窓の中の意匠がなかなか粋です。

Block-0425
画像#0425
コーナーが少し斜めに切れています(内隅切り)。

使用例です。
Layout-0358
画像V0358
一つ飛びのジグザグ配置で、ゆったりしている感じです。

Block-0426
画像#0426
こちらはコーナーが少し丸くなっています(内撫で角)。穴も幅が狭くなっています。

使用例です。
Layout-0359
画像V0259
塀は比較的新しさが残っていました。#0426のブロックは下の段です。この手のデザインはどうしても下段で使用されることが多いようです。

Block-0427 Ref-0011
画像#0427         斜め位置から
段落ち模様なのですが、縦棒の下の方が手前に突き出ています。かなり凝っています。

使用例です。
Layout-0360
画像V0360
画像では分りづらいですが、少し離れて見ても上端部分と突き出した下端部分がなんとなく違うなって感じました。

Block-0428
画像#0428
地抜きになった四角形の縁が斜めに落ち込んでいます。その結果縦棒が鋭く尖った感じになっています。また、穴自体も大きいのですが、面取り処理したことで、より四角形が大きく感じます。

使用例です。
Layout-0361
画像V0361
思ったほどには縦棒のトンガリ具合を表現できませんでした。撮影の位置が悪かったです。
ごらんのように、裏側からブロックの裏側を覗けまっすが、装飾的加工などはなく、平たんでした。

Block-0429
画像#0429
変形サイズのブロックです。普通のブロックとミニブロックの間ぐらいです。(この時はあいにくメジャーを持っていませんでした。高さはふつうのブロックと同じくらいですが、横幅が通常のものより5cm位短いです。)

使用例です。
Layout-0362
画像V0362

Block-0430
画像#0430迷ったのですが、抜けた穴の形よりもエンタシス柱もどき縦棒と升(肘木?)に重点があると思い、ここに載せました。

使用例です。
Layout-0363
画像V0363
「く」の字型に見える模様のレイアウトは、全体が菱型になっている大模様の半分です。かなりスケールの大きな塀でした。

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縦じまブロック(1) ─ 「1本2穴」 ─

Block-0418
画像#0418
普通の日本式細長ブロックサイズのブロックです。縦棒は10本あります。
このブログではこのデザインを「縦じま紋」として一つの大きなグループに纏めています。
縦棒の数は1~10本あり、その数によって小グループに分けています。グループによってはバリエーションとして微妙に縦棒や穴の形が違うものがあります。

この型のデザインは家紋風にいうと「持ち合い角紋」型です。ブロックの表側も裏側も縦棒のみで分りやすいと思います。「並び角紋」型は裏側から見れば縦棒のみですが、表側は縦棒に溝が彫られており、1本の1縦じまには見えないのでこのグループには入れないことにします。

このルールはこのブログ内のみで有効なもので、皆さんはご自由にグループ分けや定義などをされて結構です。たとえば縦じまの本数で分けるのではなく、穴の数でグループを決めるのも一つの方法です。



まず最初は縦棒が1本のものです。

Block-0419
画像#0419
このグループで最も基本的なデザインです。

使用例です。
Layout-0352
画像V0352

並びミニ平角
画像5(再掲)
真ん中の縦棒の幅がさらに広くなっています。 コーナーに丸味が付きました。

使用例です。
Layout-0033
画像V0033 (再掲)
わざわざ基礎の中にこのブロックを埋め込んでいます。排水を目的としたのでしょうか。

Block0420
画像#0420
「持ち合い隅入り平角紋」型のデザインです。近くで見ると、穴の縁が段落ちになっていて、何か風格があります。

使用例です。
Layout-0353
画像V0353
離れて見ると、細かい模様は分りません。

並びミニ内隅丸入り角
画像7 (再掲)
四角い穴のコーナーの内側が丸く付き出ています(内隅入り型)。 上の#0420と似ていますが、こちらは穴の大きさがやや小振りで、穴の縁に段落ちがありません。

使用例です。
Layout-0302
画像V0302
いろいろ並べればいい、という訳でもないのですが。。。でも数えてみたくなりますよね。全部で十種類あります。

Block-0421
画像#0421
地抜きになっている四角い穴が奥の方へテーパー状に落ち込んでいます。

使用例です。
Layout-0354
画像V0354
離れて見ると、デザインはほとんどわかりません。
塀の高さが中間ぐらいの所で模様が上下反転して向かい合うように並べられています。レイアウト自体の好き嫌いは人によりいろいろでしょうが、制作意図が伝わってきて、いい感じです。

Block-0422
画像#0422
画像5に較べると小振りになっています。

使用例です。
Layout-0355
画像V0355
ボイラー室の廃墟かもしれません。ブロックも古びて黒いのではなく、煤の黒さも加わっています。

Block-0363
画像#0363 (再掲)
正方形の穴のコーナーが少し丸くなっています(内撫で角になっている)。

使用例です。
Layout-0301
画像V0301 (再掲)
このデザインだと少し遠くからでも特徴がよく分ります

Block-0423
画像#0423
内撫で角の度合いがさらに進み、円形により近くなってきています。
Layout-0356
画像V0356
広い塀にワンポイントアクセサリーのレイアウトです。意外かもしれませんが、こういうのも割りと好きです。

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「三つ山」は家紋風の名前か?

Block-0415  Block-0416
画像#0415          画像#0416

このブログでは、これまでこの型のデザインを「青海波」として扱ってきましたが、家紋風の名前の付け方で「三つ山」という名前もありうることをお話したいと思います。


このブロックの名前について過去に不思議ないきさつがありました。
ブロックコレクションの3大サイトと言えば、NHKに取材・放映された「江戸っ子散歩日記」と「ブロック塀のある風景」、建築専門雑誌に掲載された「Let's BLOCK !」だと思います。これは大方の賛同を得られると思います。
掲載されたブロックデザインの数は、「江戸っ子散歩日記」が約250種、「Let's BLOCK !」が450種以上、「ブロック塀のある風景」が600種以上で、蒐集数の上でも他を断然引き離しており、問題ありません。

上のブロックデザインで、「江戸っ子散歩日記」は#0415を「三つ山」、#0416を「日の出」と名付けていて、名前の変更はありません。
「Let's BLOCK !」では、記憶に自信がありませんが、最初は、左側を「青海波」、右側を「バリエーション」としていましたが、後に「三つ山」に変わりました。
「ブロック塀のある風景」では最初は左側を「三つ山」、右側は忘れました。後に両方とも「青海波」に改めています。

果たしてどれが正しいのでしょうか。


終戦後ようやく復興の兆しが見えてき始めた昭和20年代後半から30年代の始め、まだまだいろいろな面で日本色が色濃く残っていました。
そんな折、急増する住宅建設の需要にブロックが一役買いました。特に家の周囲を囲む”塀”に用いられることが多く、その見た目のデザインのお手本として”家紋”に目が向けられたことは容易に想像のつくことです。実際に作られた模様の多くが家紋の模様に似ています。
そんな中、日本の着物や工芸品や生活用品にほとんど表れてこない模様「三つ山」をブロックのデザインに利用するというのは、流れとして理解しづらいのです。それどころか枠を世界に拡げても「三つ山」をモチーフにした工芸品や日用品が、”ゼロ”ではありませんが極めて少ないのはないでしょうか(東アジアで見たことがあります)。文化史、生活史として民衆が慣れ親しんだという感じが薄い気がします。
しかし現実には存在するのですから、何かカラクリがありそうです。
一方、「青海波」は洋の東西を問わず、古い時代から使用されてきた、よく知られた図柄です。これがデザイン候補になるのは極めて自然だと思います。
日本全国津々浦々、どこに行っても「青海波」デザインのブロックを見ます。つまり多くの人が「青海波」に慣れ親しんでいるからではないでしょうか。


ではなぜ「三つ山」と呼ばれるようになったのでしょうか。

「青海波」には三つの半円形模様が使われています。
半円形の形は遠くから眺める「山」に似ているとして、これを「遠(=とお、と読む)山」と言います。つまり、「三つ山」は「遠山」が3個並べられた形をしています。

もう少し詳しく見ていきましょう。
この”3個の模様を使う”=”3個の模様の並べ方”にカラクリの秘密があるように思います。

まず、同じ形で同じ大きさの3個の模様を直線的に並べるのは ①並び ②持ち合い ③違い などの手法があります。これらはこのブログの中で始終使用していますから、説明の必要はないでしょう。

次に同じ形、同じ大きさの3個の模様を三角形に並べる手法があります。そのうちの一つは円形の中に模様を収めてしまう方法です。
模様には「頭」と「尻」がありますが、それを3個揃えて円の中心に向けることにより「(頭合わせ)三つ✕✕紋」あるいは「(尻合わせ)三つ✕✕紋」が生まれます。( )の中は省略されて呼ばれることがあります。
これらの紋の特徴は3回回映軸(120度筒回転させると同じ模様が表れるもの)を」持つ、つまり平たく言えば上下方向におかれた模様と、斜め方向におかれた模様とがあることと、中心から3つの模様への距離は等距離であること、ということです。
ちなみに「三菱」は「頭合わせ三つ菱紋」が省略されて呼ばれるものです。徳川幕府の「葵の御紋」は「頭合わせ三つ葵紋」です。
ついでに「葵紋」の仲間には「(一つ)葵」、「四つ葵」「五つ葵」や「尻り合わせ三つ葵」紋もあります。
また”梅の花”を割り模様にした「三つ割り梅紋」もこのグループにはいります。

最後に同じ形、同じ大きさの模様3個を、三角形の位置に並べながら同じ向きに整列させる並べ方があります。これを「三つ盛り」と呼びます。この紋の特徴は、① 同じ形、同じ大きさの模様が上下方向に整列していること ② 中央の模様が他の2個より高い位置にあって頂点に位置する、残り2個は同じ高さで三角形の底辺に位置する ということです。
「三つ盛り紋」をイメージし易くするため、このグループに属するグループをブロックデザインで示しますと、次のようなものがあります。

Block-0411 Block-0393
画像#0411(再掲)    画像#0393(再掲)

ここであらためて画像#0415のデザインを見てみると、まさに「三つ盛り」型に「遠山」が並べられていることが分ります。


さて本題の「三つ山」です。もうお分かりと思いますが、「(遠=とお、と読む)山紋」が三つ上向きに並べられていることが確認できました。したがってこの場合「三つ(盛り)(遠)山紋」と呼ぶのが最も相応しいと思います。

どなたかが「職人さんがそう呼んでいる。」と言う趣旨の発言をされたように記憶していますが、作ったご本人がそう呼ぶのならそれに倣うのが一般的だと思うのですが、その職人の方が紋様を間違えてそう思い込んでいたとしたらどうでしょうか。本来、単純に「三つ山」と言う時そのイメージは「頭合わせ三つ山」を想像しますから。
あるいは、気の短い方なら「三つ(盛り)(遠)山」 ⇒ 「三つ(盛り)山」 ⇒ 「三つ山」と短縮していったと考えると説明は着きます。したがって「三つ山」はあながち間違いとは言えないのです。もちろん積極的にこれが一番正しいとも言えません。

おそらく、伝統的模様である「青海波紋」をブロックデザインにするとき、ブロックの表現スペースを考えれば、波の一部を切り取る必要があります(参考図のように)。
青海波図案
参考図
青海波模様のトリミング

青海波模様の一部を切り出したものを原型とし、ブロックに成型すれば画像#0415のようになります。
また、画像#0416が#0415と同系列のデザインであることは誰が見ても分るでしょう。参考図でトリミング位置を少し変えれば#0416と同じようなデザインになることも明らかです。「三つ山」と「日の出」などという異種のものを発想する方が、たとえ職人の命名であっても、不自然です。

しかし「青海波」は連続模様ですが、画像#0415はどのように並べても連続模様には見えません。むしろ「山」のイメージの方が相応しいくらいです(もっともこれは漢字文化圏の人の反応かもしれません)。逆に「山」という字を丸く表現すると#0415のようになるでしょう。
家紋に明るい人なら分ると思いますが、調べてみると「三つ遠山」や「三つ寄せ山」はすでに家紋に乗っていますが、幸いなことに「三つ山」はまだ空席になっています。空席があるなら他の人が間違えてもそれは間違えた人が十分下調べをしなかったことに原因があります。ようするに早い者勝ちです。

そういういくつかの条件が重なって「三つ山」は生まれたのではないでしょうか。
蓋し、「青海波紋」を切り出してブロックに成型してみると「山」のように見えたというところが最もプリミティブな「三つ山」誕生の瞬間だと思います。それ以外は後から取って付けた”怪しげな伝説"に過ぎません。
このように「三つ山」は「山」から出てきた意匠というよりは、東西共通のベースとしての「青海波」から派生してきたと考える方が自然だと思います。

最後に、ではどの呼び方がよいのでしょうか?

私は「青海波」説を採っていますが、どれが正しいかと問われると、「青海波」説も「三つ山」説も、両方正しいと思います。ご自分の考えでどちらをお使いになってもよろしいかと思います。ただし「日の出」はあまりにもかけ離れています。

皆さんもご存知と思いますが、”井”の形をしたものを、もともとは「井桁」と呼んでいたらしいのですが、家紋では「井」形のものを「井筒」、立角様のもの(「井」を45度傾けたもの)を井桁と呼んでいます。このように言葉というものは変わる可能性があるものですから、あまり固執しない方がよいかもしれません。


画像#0415 あるいは#0416 を「松」と命名しておられるメーカーさんがいらっしゃいます。
このデザインから「松」を連想された想像力には敬意を表しますが、それはその場での一瞬の印象であって、詳しいストーリーがないと、にわかには納得しづらいです。

このブログでも5月21日に「松紋」型ブロックをご紹介しましたが、ほとんどが地抜き型のものです。それも”光琳松紋"を変形したと思われるものがほとんどです。
透かし型の「松紋」型ブロックはまだ見たことがありません。見つけたら自慢できそうです。
画像#0415を「松ぼっくりに」や「松傘」に見立てるのはありかなと思いますが、「松」の樹木に見立てるのは無理筋ではないでしょうか。確かに歌舞伎などの舞台では枝もたわわな松の木が描かれたりしていますが、ちょっと感じが違うと思うのです。

もちろん商品名については第三者が口出す筋合いはありませんが、「青海波」または「三つ山」で不都合なことがあるのでしょうか。それとも新しいデザインの工夫をしたとか、製法に新しい方法を開発したので従来のイメージを一新したかったのか、あるいは何かほかの理由があるのでしょうか。従来の命名を「松」に変えて売り上げが伸びたのでしょうか。是非そうであってほしいと思います。


この「松」の例に限らず、ブロックメーカーが勝手に名前を付けたブロックの模様があります。最近見たものでは

Block-0417
画像#0417

このブロックを見て、花をイメージされる方は結構大勢いらっしゃいます。メーカーさんは「梅」の花だとおっしゃるのですが、梅の花弁は5枚です。横にある櫛状の模様はなんでしょう???
家紋集を見ていただければ分ると思いますが、私は「赤鳥紋」にそっくりだと思います。
このデザインは大変人気があるようで、全国的にあちこちで散見できます。面白いことに、散見できる地域は全国バラバラなのに、模様自体は地域差がなく同じ形をしています。

以上のように、メーカーだからと言ってデザインを正しく理解しているとは限らないことがあります。(もとより家紋的な見方がすべてではありませんし、デザインを見た人の印象は人により異なるでしょうけど。)
最近は家紋のことが分らない方が多くなってきていますので、正しい知識を残していくことも大切だと思うようになりました。

地抜き(型抜き)ブロック(16) ─ 3穴: 「三つ盛り松紋」 ─

模様を並べるときに、同じものを並べる方法もあれば異なるものを組み合わせて並べる方法もあります。
今回はいままでご紹介ししていなかった新しい並べ方をブロックデザインに取り入れたデザインをご覧いただきます。


Block-0411
画像#0471
この図柄の家紋はありません。家紋風に名前を付けるとしたら「三つ盛り松紋」型というところでしょうか。
このデザインでは溝で周囲枠を作り出しています。模様の縁には装飾的な加工はありません。

この家紋名は「三つ松紋」でも良いように思えますが、「三つ松紋」はすでに家紋で決められている図柄がありますので、区別する意味で「盛り」をつけます。また「三つ盛り」には3個の模様を特定の形に配列する意味もあります。(「三つ盛り」というコンセプトはかなり重要なので、次回もう少し詳しくお話したいと思います。)

使用例です。
Layout-0348
画像V0348
細かい模様のであるにもかかわらず、離れて見ても意外にこのデザインは見えます。建物との兼ね合いもいいです。


Block-0412
画像#0412
機械的にみると穴は3個開いていて簡単に分類8処理できそうですが、デザイン的にはよく分らない点があり、いろいろ妄想が生じます。(実はそれが楽しいのですが。。。)
このブロックデザインは二通りに考えられると思います。
一つは、「違い菱紋」型または「重ね菱紋」型で、交差あるいは重なった立体部分を二次元へ処理する時にこのような図案になったと考えられます。
他の一つは、「違い菱紋」または「重ね菱紋」が基本であることは同じですが、これに第3番目の小振りの「菱紋」を付け加えたのではないかと考えられます。後は立体を平面化する作業は同じです。
つまり、「菱形」が2つなのか3つなのかということです。(ね、重箱の隅をつつくような、結果は一つ見えているのですから、どうでもいいことでしょ? こんなことを考えているから大成しないんですなぁ。)

私は菱は3個だとおもいます。
それは以下のようなブロックデザインが作られていることによります(使用例は割愛)。

① 透かし型ブロックの例
Ref-0002 Ref-0003 Ref-0004 Ref-0005
参考例 1          参考例 2          参考例 3          参考例 4

② ミニブロックの例
REf-0006  Ref-0007  Ref-0008
参考例 5       参考例 6       参考例 7


ブロックデザインにおいても、複数の菱を並べることは不断に行われていることだと思われます。さらに家紋にはないこれらのニューデザインはブロックデザイナーの方が新たに開発され、商品化されたことを示しています。

画像#0415の使用例です。
Layout-0349
画像V0349
ブロック塀よりも樹木の方に目が行ってしまいます。旺盛な樹木に押され、ブロック塀の模様は陰が薄いです。


Block-0413
画像#0413
このデザインを”Let's BLOCK !”では{パックマン」と紹介されていました。感覚的にとらえた命名でしたが、言い得て妙でした。私も仲間内で話すときには「パックマン」を使っています。
このままだと模様の分類の時に「現代風模様」になってしまいそうなので、もうすこしデザインの構成を考えてみましょう。
個の図案は両端に地抜き型の「黒餅(石持ち)紋」を配し、上から地抜き型の「立て菱紋」を加えたように見えます。つまり伝統的文様の新しい組み合わせでできていることが分ります。もちろん家紋にはありません。デザイナーの遊び心が生み出したものでしょう。

使用例です。
Layout-0350
画像V0350
この塀は離れていても目立ちます。なかでも青海波の組み合わせを縦に用いているのがポイントです。
何だろうと思わせて、よくみると他にもいろいろあった──というパターンです。こういうレイアウトももちろんありです!

次は化粧版ブロックサイズのものです。
Block-0414
画像#0414
「パックマンだ」と言われれば、あ、そうだと思いますが、やや間延びしていて、#0413のほうが緊張感があってよいと思います。
この模様に限らず、化粧版型ブロックや大型ブロックには通常のブロックの模様をそっくりまねしているものがたくさんあります。なかには良いものもありますが、多くは二番煎じの感が否めません。表現スペースが増えたのだからもっと大胆に新しいデザインを工夫したら良いのにと思います。ユーザー側が求めているのなら仕方ない部分もありますが、そんな場面でもメーカー側が新しいオピニオン形成するぐらいの意気込みが必要なのではないでしょうか。

使用例です。
Layout-0351
画像V0351


次のものこそ現代風模様による地抜き型模様だと期待していたのですが。。。
Block-0415
画像#0415
長い間なんの模様かわからず、現代風模様の一つだろうと思っていましたが、真ん中のラッパ状に開いた模様が「銀杏紋」に似ていることに気付きました。両端の半円形も「イチョウ」の一部で、三つ揃いで四分円を作っているのだと思いました(参考図8)。
面白い組み合わせが表れましたが、これでは塀は作れません。単独使用しかないようです。
次に半円の外側の穴を埋めた「地抜き型青海波紋」ではないかと思いました。このブロックが化粧版サイズ型なので真ん中の波模様が少し開いていますが、これならいけそうです。
もし「地抜き型青海波紋」ならばデザイナーの大手柄です。皆さんはどう思われますか?

Ref-0009
参考図 9

使用例です・
Layout-0352
画像V0352
塀のレイアウトは可もなく不可もなし。気付く人もいないのではないかと思います。(決して悪くはないです。)

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地抜き(型抜き)ブロック(15) ─ 3穴: 「小判(?)型紋」 ─

「長円」を広辞苑で引くと、「楕円」と出ています。しかし「楕円」は、2点を点O1、O2とし、別の1点を点Pとするとき、O1-Pの距離とO2-Pの距離の和が一定である軌跡と習ったように思うのですが、ここで言う「長円」とは長方形の短辺側に半円形を付けたような形をイメージしています。
小判の形あるいは俵の形に似ていますが、相対する直線部分が平行であれば、そのイメージですが、紡錘様であればイメージが違います。
なにはともあれ、百聞は一見に如かず、です。実際の形を見てください。

今回は長円形の穴が3個地抜き型に空いたブロックをご紹介します。

まず長円形が3個とも同じ形のものです。

Block-0402
画像#0402

使用例です。
Layout-0339
画像V0339
なんとなく人の顔に見えたり、漫画やイラストに登場する角帽をかぶったフクロウ先生をイメージさせます。こんな遊び心のある塀は大好きです。

Block-0403
画像#0403
#0402とよく似ていますが、半円形の部分が違います。

使用例です。
Layout-0340
画像V0340
上の地紙紋型デザインとの取り合わせも、並べ方も、何かしっくり来ないように思います。

Block-0404
画像#0404
横幅の大きめの長円です。

使用例です。
Layout-0341
画像V0341
坂道に造られた塀ですので、途中から段違いになっています。

次は左右2個の穴と真ん中の穴の大きさが異なるデザインです。

Block-0401
画像#0401

使用例です。
Layout-0338
画像V0338
上の穴開きみたいに見えるのは、短く切ったブロックで隙間を造っているためです。
こうして塀から少し離れてみると、細かく精巧な図柄よりも、柄の大きなデザインの方がよく目立つことがお分かりいただけると思います。
それにしても、白っぽくとんだ道路が画面の半分近くを占めています。もっと写真技術をしっかり身につけなくっちゃ。

Block-0410
画像#0410
長円がさらに細長くなっています。

使用例です。
Layout-0342
画像V0342



Block-0405
画像#0405
細めの長円と太めの長円が交互に、繋ぎ型に並ぶデザインです。
ブロックの両端は太めの長円の「割り模様」です。したがってこのブロックの穴は4個です。比較のためここでご紹介させていただきました。

使用例です。
Layout-0347
画像V0347

Block-0406
画像#0406
真ん中が長円、両端が「内隅撫で角」型の四角形の組み合わせです。

使用例です。
Layout-0343
画像V0343
こんなところにⅤOLⅤOが。。。。ちょっとびっくりしました。

Block-0408
画像#0344
上の#0343と同じ構成すがイメージは若干異なります。

使用例です。
Layout-0345
画像V0345
この塀にはいくつかの種類のデザインのブロックがレイアウトされています。次のデザインもあります。

Block-0409
画像#0409
「内隅入り角紋」がたの穴が3個あいています。この形は日本建築(襖や引き戸など)でもよく見かけるデザインです。

使用例です。
Layout-0346
画像V0346

Ref-0002
参考図
このお宅では漆喰壁に「内隅入り紋」を採用しています。

Block-0407
画像#0407
この画像を見て、ちょっと変だなと思われませんでしたか。そうなんです。このブロックはサイズが15cm×30cmのひと回り小さなミニブロックです。ミニと言っても結構いろいろなデザインがあります。いずれまとめてご覧いただこうと思います。

使用例です。
Layout-0344
画像V0344
このブロック以外のブロックもすべてミニサイズです。画像だけでは普通サイズのブロックとの違いは分りづらいと思います。

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