スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

上海のブロック画像

ひと月あまり前、「桂林ツアー」に参加して、桂林観光を楽しんできました。
そのときご一緒させていただいたS様がお仕事の関係でいろいろと中国にお詳しいことが分り、中国でブロック塀がある地域をご存じないかお聞きしたところ、上海在住のご友人R様、日本に帰化されて大阪在住のご友人H様に連絡をとられ、ブロックの確認や調査を労をとっていただきました。
その甲斐あって、R様からご自宅の周辺や豫園(公園)のブロック画像15枚を、S様を通して、送っていただくことができました。本当にありがとうございました。

さっそく、送っていただいた画像をご紹介します。(画像は送られてきたままで、加工はしていません。)

画像031
Shanghai-031
このデザインは桂林でもよく見ました。本当に多いですね。日本人にとっての桜のような存在なのでしょうか。私は組み合わされて表れた八角形(日本の家紋では雁木角といいます)の模様が好きです。

画像032
Shanghai-032
正方形ブロックの中は4枚花弁の花になっています。このブロックも4個組み合わされて”疑似”八角形が表れています。このようなレイアウトには空間の広がりを感じます。

画像035
Shanghai-035
2種類の模様を組み合わせてお花畑をイメージさせるようなユニークなレイアウトです。このように他所にはない、オリジナルなデザインができるのに、中国はなぜディズニーキャラクタやドラエモンやキティちゃんやミッフィちゃんなどのキャラクターグッズの劣悪なコピーをして不評を買うことを止めないのでしょうか。オリジナルで勝負する方が高い評価を得ることは分っていると思うのですが。。。

画像037
Shanghai-037
こんなレイアウトも始めて見ました。正方形と縦に長い八角形の組み合わせのようです。「蜀江」紋の変形バージョンみたいです。シンプルな線の組み合わせですが大きさがあるので、雄大さや力強さを感じます。これが塀のレイアウトとしてではなく、オブジェとして陳列されたものならすごい作品だと思います。

画像039
Shanghai-039
一目して、思わずニヤリ。やっぱりあったか!
この右側のブロックデザインは、日本では例えば画像#0236(4月25日ブログ)を縦方向に2倍に伸ばしたものに相当します。
日本の正方形ブロックのデザインの中には四角形、円形、十字形、X字形などのデザインはありますが、なぜか三角形は見られません。極めてシンプルなデザインですから、作ればいいのにってずーっと思っていました。ここにきてやっとお目にかかれました。ほっ。

画像043
Shanghai-043
こんなデザインのブロックがコンクリートで作れるのかと衝撃を受けました。耐久性が気になりますが、もし大丈夫なら、その材質が気になります。コストはどれくらいなんでしょうか。
デザインはなにを表現しているのか、現地で実物を見てみたいと思います。

画像044
Shanghai-044
このブロックについても同じ想いです。この二つのデザインは中国古来の伝統模様なのでしょうか。

画像046
Shanghai-046
繋ぎ型の連続模様です。基本形は、八角形の枠の中に、4枚花弁の花が中心に置かれています。花弁からは四方に繋ぎ手が伸びていて、隣の八角形と交わっています。その交わり部分は六角形になっています。この基本形が繋ぎ型模様として二次元空間に広がっています。こんな繋ぎ型模様は日本では見たことがありません。八角形と八角形のつなぎが「蜀江紋」②見られるような四角形ではなく六角形であることも斬新に感じます。

以下豫園(公園)内の建物の壁に造られているブロック壁の画像です。図柄が小さいので拡大して見ますがジャギーが表れて分りにくいです。しかし雰囲気はよく伝わってきます。

画像049
Shanghai-049


画像050
Shanghai-050

画像051
Shanghai-051

画像052
Shanghai-052
右側の壁のブロックデザインの基本形は、八角形があり、その中に六角形を置いています。六角形の頂点2カ所と辺の2カ所から繋ぎ手が伸びていて隣の六角形と繋がっています。この基本形が上下左右および斜めに「持ち合い」型(⇒繋ぎ型)に並べられています。

画像053
Shanghai-053

画像054
Shanghai-054
左側のブロック壁のデザインは、八角形の中に、小さな八角形(に見える)があります。この小さな八角形からは繋ぎ手の代わりに小さな細長い六角形が伸びて、隣とつながっています。一方大きな八角形は「持ち合い」型の共通の仕切りが六角形になり、繋がっているように見えます(画像が小さくてよくは分りませんので推測も交じっています)。

画像055
Shanghai-055


今回送っていただいた豫園(公園)内の建物の壁のブロックデザインは「八角形」が出発点になり、その中に花模様や六角形、八角形の図柄を取り入れていて構成されていることが分ります。繋ぎの方法は「持ち合い」型がよく使われているようです。
以上の要素を組み合わせて複雑な文様がデザインされているようです。非常によく考えられています。

十月ごろに上海に行くつもりで、いま準備を進めています。できればそのほかの地域にも行って、中国のブロックデザインについていろいろ見れるといいなぁと考えています。中国の伝統的文様についても勉強したいと思います。いろいろ先の楽しみが増えました。老けこんでいる場合じゃありません!!


【追記】

S様からブロックサイズについてメールがありました(2011/05/08)。

画像番号   ブロックサイズ(全て内経 単位cm 横×縦)

画像043  110×80
画像046  122×92
画像044  127×75
画像037  210×118

結構大きなサイズだったのですね。
スポンサーサイト

テーマ : 写真ブログ
ジャンル : ブログ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

tacf

Author:tacf
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。